夏なので幽霊ねた・・実話・・その2

サラリーマンになって日本各地へ出張で飛び回る時代があった。

宿泊は出来るだけ安価なビジネスホテルだ。

そんなあるとき狭い部屋に一泊した。

夜中に耳元でヒソヒソ声が聞こえる。気になってなかなか眠れない。

どこから聞こえるのか探すとベッドの右側の壁から聞こえる。

良く聞いていると何かこちらに話しかけているようにも聞こえるしうめき声にも聞こえてなにかゾーットする。聞きながら考えていた、たしか壁の向こうには部屋はなかったはず。

この部屋が一番端っこだったはず。なんだろうこの声は・・

そうこうしていると疲れもあって眠気が・・体が動かない、金縛りだ。

そして気を失うように朝まで眠った。

ベッドの横の壁には低い不自然な位置に額に入った安物の絵がかけてある。

変な位置にあるなーと思って額をめくってみたら・・そこには魔よけのお札が貼ってあった。なんとなくそれを見て納得。二度とこのホテルには来たくないと思った。

同じくサラリーマン時代のお話。

職場には同僚と机が並べてあって、向かいにも机がならんでいる。

ちょうど前に席に事務の女性が座っていた。

休憩時間に席が向かい合っているので話をすることが多かった。

ある日ちょっとオカルト的な話に花が咲いた。

実は俺はオーラが見える。普段は見ないが見ようとすれば見えるという話をした。

良く出張で飛行機に乗るので周囲の人のオーラを出発前に見るんだ。

死のオーラが多くの人に見えたらその飛行機には乗らない・・なんて話をしていた。

そうしたらその女性は私のオーラを見てちょうだい。どんなオーラしている?

見た!実は・・みてビックリしたが・・普通だよと言った。

言えなかった。あんたのオーラは真っ黒な炎のオーラだとは。

三日後にその女性は会社に来なくなった。

どうしたのか心配して上司に聞いたら突然だけど退職したという。

なんでだ?聞いたら実は彼女は結婚まじかだったのだが婚約者が交通事故で亡くなったそうでそのショックで何もできなくなってしまい。退職届を出したとか。

こちらとしても大きなショックを受けた。あー見なければよかった。